参院選、結果が出ましたね。
応援していた三宅洋平さんは、残念ながら力及ばすでした。
しかし諦めずに政治に参加していく人々を増やしていきたいと思います。
特筆すべきは武蔵野の投票率62.82%(+5.58)です。
全国での投票率が54.70%(+2.09)に比べ、市民の方の政治への関心の高さが伺えました。
今回投票率第一位に輝いた長野県は62.86%のため、
武蔵野の投票意識の高さがよく分かります。
また、期日前投票が12,376人と増加したことにも注目です。
全国の投票率54.70は戦後4番目の低さ。
「戦後」の日本の体制が変わる可能性がある、大事な選挙であったことが
十分に伝わらなかったことが課題です。
その他も、
与党はアベノミクス経済と野党批判ばかりで争点を改憲にしなかったこと、
野党は共闘と言いながら今一歩
広がりが足りなかったことが残念です。
一方で選挙特番では
当然のように「改憲勢力2/3」の勢力図が出ており、
メディアは改憲について十分に議論を戦わせてきたのか、
国民にも問題提起をしてきたのか、
疑問が残りました。
全国では6位だった民進 小川敏夫さんも武蔵野では第3位。
一方で竹谷さん、三宅さんは全国より順位を落としていることも特徴です。
また追ってしっかり分析したいと思います。