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総括質疑 1:44:05頃からです。
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歳入質疑 29:23頃からです。
<総括質疑まとめ>
*本市の一般会計予算667億円と近年最大規模であり、
市税収入も順調に増えていて、単年度では基金にも心配はありません。
予算編成において大切なのは「積極性と長期安定性」だと考えます。
本市は安定的な財政を保っているが、もう少し積極的な姿勢を求めたいと思います。
特に「予算の概要」において
健康・福祉分野の新規事業が19事業中7事業であるのに対し、
子ども・教育分野は13事業中1事業。
ファミリーサポートセンター事業や居宅訪問型支援事業、
児童養護施設退所者支援や子どもの貧困対策等、
うまく民間と連携しながら新しい取り組みに
取り組んでいただきたいと要望すると共に、
新しい事業を生み出すための予算配分も検討できるのではと指摘させていただきました。
また、施設一体型小中一貫教育の検討が始まったことからも、
「10年後20年後の武蔵野での子育て」が見えづらくなったように感じます。
疑問を呈すると共に、全体像についてどのようにお考えか見解を伺いました。
<歳入まとめ>
*法人市民税について、法人税が一部国有化されたことによる減収についての本市の見解と
法人市民税のさらなる国税化など今後の見通しについて伺いました。
法人市民税一部国有化に関しては、本来国の責任において行われるべき税制偏在の調整を
地方間で調整することに対し、地方の役割分担として疑問と考える自治体もありますが、
本市は市区長会等で課題としているのかどうか伺いました。
また、平成29年度以降に導入かと言われている消費税率10%について、
引き上げと共に軽減税率(据え置き)の導入なども予定されていますが、
これによる地方消費税交付金への影響について、見解を伺いました。
以上です♫